NZ南島テカポ・トワイゼルの水路
やオマラマの清流で巨大マス、
サーモンを釣り上げる

・テカポ・トワイゼル周辺には水力発電所用の水がテカポ湖から始まりプカキ湖、Lake Ohau、人造湖のルアタニファ湖とベンモアー湖へと水路;Hydro Canal (深さは12m)によって流されています。 その水路が今やだれでも簡単に大きなマスやサーモンが釣れるフィッシングポイントとして知られ地元の人たちが家族連れなどでやってくるところとなっています。

・この冷たくミルキーブルー色の水の流れがある水路には合計4か所にサーモンの養殖所があり、そのサーモン・ファーム辺りが絶好のフィッシングポイントとしても知られています。

・この水路の両側は水力発電所やダムにより閉ざされた場所ですが住み着いてるマスは巨大なものに成長しています。また養殖所から逃げ出したサーモンも豊富にいて、どちらも水路の中を回遊しています。

・この水路での釣りは一年中行うことができ、特に産卵シーズンの冬でもマス釣りができるところとしても人気があります。(産卵時はやはり水路の上流、湖からの排出口付近に集まるらしい)

・この水路は水力発電所の私有道路でもあるので、この水路脇の道路でのキャンピングカーでの宿泊は禁止されているけど、道路にはだれでも車で入っていけます。多くの人は車を好きな場所に停め、そのわきの水路の土手で釣りを楽しんでます。

・私有地の水路での釣りにもNZのフィッシングルールは適用されるので、ライセンス保持はもちろんのこと、マス又はサーモンも2匹までが持ち帰り許容数です。

・この水路ではモンスターサイズのマスやサーモンが釣れることで有名ですが、特にレインボートラウトは20ポンド(9kg)以上ものサイズが上がってます。ブラウントラウトやサーモンも時に10ポンド以上が釣り上げられているところです。

・この水路での釣りではフライフィッシングも行われてますが、多くの人はルアーフィッシングでソフトバイトを使用しています。これらのタックルはトゥワイゼルの町のアウトドアーショップで豊富な種類が販売されています。また,ロッドとルアー+ライセンス付きセットの一日レンタルも行われています。