NZマス釣りサポートではニュージーランドに
やって来てマス釣りを楽しもうと考えている方々に
向けて、マス釣りで有名、そして人気の川や
湖へとレンタカー、またはレンタルキャンピング
カーを利用して観光地や最寄りの町から通う
ことを前提として、その川への徒歩で入って行ける
アクセスポイント、アクセスゲートのマップを
始め、その川のマス釣り規定や注意事項、
その川でお勧めのフライ、最寄りの釣具店、
レンタル釣り具店などの情報を紹介しています。
NZマス釣りサポートの情報でマス釣りを楽しみ
ながらNZのアウトドアーを満喫してみて下さい。
INDEX
・ニュージーランド南島の主な川の釣りが
できる期間は10月から4月までが多く、11月
や12月から解禁の川もあり、終了が5月まで
という川もあります。また、大きな湖や大きな
川の海にそそぐ下流域は1年中釣りには
解放されていたりします。詳しくは
Fish&GamesNZのサイトからPDFパンフレット
で分かります。
・NZ南島の春(9月~11月)はまだ冬の名残が
多く残り、川の水温も雪解け水が流れ込み
低水温の流れが多い。
・また春は天気も変わりやすく、どこも強い
西風が吹き荒れる日も多い。
・12月ぐらいから各清流の水温も12-14度ぐらい
まで上がるようになりマスも活発になりハッチも
多くみられるようになります。
・NZも12月中旬から1月一杯の間が夏休みになり、
ここに取り上げている清流にも家族連れの釣り人
も見られるようになります。また河原などでは
地元の人たちがキャンピングカーで一か月
ぐらい過ごす姿も見られるようになります。
・NZ南島の夏は=12月~2月は日の入り時間も大変
遅くなり(PM21:00前後)、夕まずめのハッチを狙う
人は日の入り時間もチェックしたほうがいいでしょう。
・各マス釣りで人気の川には3月ぐらいまで釣り人
の姿も見られるけど(日本の川ほどでは決してあり
ません)、4月、5月には釣り人の姿は途絶えます。
・NZは春から夏にかけて梅雨の時期などはない
けど、時には大雨の日が一日あってその一日だけ
でもどこの川も直ぐに増水します。しかし、雨が
止めば2-3日後には川の水量も減り、濁りがなくなる
清流が多い。これは上流域で雨が降っている場合
は数時間のうちに川の水量が倍以上になることが
あるということでもあるので注意が必要です。
・NZの川や湖で釣りをする場合は必ず
ライセンスを購入&携帯することが必要
になります。
・海外からの旅行者(=NZ居住者ではない)
で2-3日以上マス釣りを楽しむ場合は必ず
Non-Residence Licenseを購入、携帯
しなければならない。
オンラインにて購入可能。但し海外発送
には平日の日数で最低15日は掛かる。
・Non-Residence Licenseはその年の
1シーズン(10/1~9/30)中有効、
また、バックカントリーライセンスの
資格も追加料金に無しで付随されてる。
・海外からの旅行者でも1日だけのマス釣り
にはOne Day Licenceを購入することは可能。
このOne Day LicenceならNZに到着後
ライセンスを販売している釣り具店や
スポーツショップ、小さな町ならガソリン
スタンドなどで購入可能。
・One Day Licenceのライセンス有効開始
時間は購入場所でその日時を決めること
ができるので、例えばクライストチャーチで
購入後2日後の西海岸の川で釣り始めることも可能。
NZフィッシングライセンス料金(12歳以下は無料)
Non-Residence License;NZ$163
One Day Licence(24時間有効);
NZ$20/大人, NZ$5/ジュニア(12-17歳)
・08年10月以降NZではフェルト底のウェーダーは
ディディーモ拡散防止のため使用禁止となっています。
ウェーダー、ブーツを持ち込む場合はラバーソール
のウェーダー,ブーツだけ持ち込み可能となります。
・NZ入国の際に提出する入国カードの質問欄に
おいて釣り具を持ち込むこと、釣りが旅行目的の
一つであること、またフライを持ち込むことなどは
隠さず申告するよう心掛けて下さい。
虚偽の申告は罰金の対象にもなります。
・ウェーダーはもちろんのことブーツやフィッシング
ベスト、帽子、フライボックスなどには枯葉や泥など
が付いていないよう洗浄、そしてしっかり乾燥させた
状態で持ち込むようにしていたほうがいいでしょう。
・NZは全国に牧場が広がる国です。その牧場の中
に清流が流れていることはごく当たりまえで、牧場
の中へと入って行かなければ川にはたどり着けない
ところが普通です。その牧場の中の土地は私有地
です。フェンスや柵もその牧場の私有物です。
牧場の中を車で入っていけるところは珍しいと思って
ください。指定されたアクセスポイントのゲートから
牧場の中へと入って行くことにして下さい。
・牧場の中に流れる川へ徒歩で入って行くのにも
その牧場の人から許可が必要な場合があります。
多くの場合は牧場の家に訪れ一声かけるだけで
済む場合があります。牧場の家が分からない場合
は最寄りの牧場で働いている人に聞いてみるのも
いいでしょう。また、釣り具店の人に連絡先を
聞いてもいいでしょう。許可を得て牧場の中へと
入る場合は釣った魚を一匹は感謝の印として
おいて帰るのがエチケットとされてます。
・NZ南島の羊の牧場は9月から10月にかけてが
出産のシーズンとなります。この子羊(ラム)の
季節だけは牧場の中への侵入を禁止している
場合があります。
・牧場のフェンスや柵はどこまでも張り巡らされて
いるのが普通です。近道だからと言ってその柵を
無理やり乗り越えて壊したり、倒すようなことを
しないためにも遠回りでもゲートを探してその
ゲートを使って出入りしてください。
・牧場には時に大型トラクターや連結トラックなど
が出入りすることになります。アクセスポイントが
牧場のゲートとなって、そのゲート付近に車を
駐車する場合はゲートから離れたところに
駐車させるよう心掛けてください。
Car Trawlerの検索システム利用でも
NZ格安レンタカーを日本語で検索、車種別
料金比較後オンライン予約ができます。
NZ南島を格安レンタカーでマス釣り周遊
するならエースレンタルカーが格安,お勧め。
クイーンズタウン空港近郊、
クライストチャーチ空港近郊のオフィスには
無料送迎シャトルを利用可能
日本語ページからオンライン予約も可能
クイーンズタウン空港近郊にある
エースレンタルカーオフイス
クライストチャーチ空港近郊にある
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マス釣りNZ周遊旅行をするときに
レンタカーを利用する際のアドバイス
このサイトで紹介している川へのアクセス
ポイントはどこもほぼその道のりは舗装化
された国道を走っていけます。
だからレンタカーも普通車でも大丈夫。
基本的にの牧場の中に流れる川へはアクセス
ゲートを徒歩で入って行くことになります。
マス釣りNZ周遊旅行をするときに
キャンピングカーを利用する際のアドバイス
NZ国内ではどこでもキャンピングカーを
停めて宿泊できる場所は決まったところが
あります。牧場の中はもちろんのこと、
車で入って行けそうな河原や川に近い道路
沿いの路肩、休憩場所などではキャンピング
カーを駐車して宿泊することは禁じられてます。
ホリデーパークや指定されたキャンピング
エリアで駐車&宿泊することを心掛けてください。
マス釣りNZ周遊旅行をするときに
宿泊場所を決める際のアドバイス
NZの郊外にある小さな村にはスーパーマーケット
やレストランなどのお店がないことがほとんどです。
ある程度大き目の町などのホテルやモーテルに
泊まりながらマス釣りの川や湖へと通うことを
お勧めします。
また小さな町のホリデーパークに泊まる場合は
その施設の中のモーテルタイプの部屋に泊まる
ことを勧めます。モーテルルームには寝具も
付属され、電子レンジなどを含めたキッチンが
ついています。低料金のキャビン(Cabin)と
呼ばれる部屋には普通寝具はついておらず
寝袋が必要で、食器も持参しなければなりません。
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